2026年7月14日公開
最終更新日:2026年7月14日
「もっと顧客貢献がしたい」と感じ、施工管理の現場から未経験でインサイドセールスへ。K.U様の転職成功インタビュー
インタビュー記事について
9Eキャリアインサイドセールスは「あなたの挑戦を支える一番の伴走者になる」をコンセプトに、将来の可能性を広げるご提案にこだわり転職支援を実施しています。
このインタビューは、入社後1年以上経過している方へのインタビューを通し、実際に転職の軸を叶えられたのか?や今後チャレンジしていきたいことを中心にヒアリングをしていくことで近いご経験や志向性をお持ちの方に有益な情報を届けたいと考え、実施しています。
施工管理の仕事から、インサイドセールスへと転職
―ご経歴について、これまでのキャリアを簡単に教えてください。
はい。社会人としてのスタートはリフォーム関連の訪問販売です。プレイヤーとして約5年、現場経験を積みました。
転機となったのはコロナ禍です。訪問販売という仕事柄、売上が立たなくなったことで会社の業績も悪化。加えてプライベートでは結婚というタイミングもあり、インセンティブに給与が大きく左右される環境から、固定給がしっかりした環境に身を置きたいと考えました。リフォーム業界で建築系の知識もあったことから、次のキャリアとして選んだのは施工管理の仕事です。1年半ほど従事したこの施工管理の仕事が前職にあたります。
施工管理は営業職ではないですが、リフォーム営業をしていたころに施工管理の方々の仕事ぶりを間近で見ており、どこか自分にも合いそうだというイメージを抱いていました。ただ、実際に働いてみるとお客さまと直接顔を合わせる機会は少なく、やり取りをするのは主に不動産会社の営業担当者でした。私は当初から「お客さまの役に立ちたい」「貢献したい」という思いが強かったので、自分が思い描いていたような形での顧客貢献ができていないという感覚がありました。
―インサイドセールスへの転職を考えた理由を教えてください。
もともと営業会社に入ったのも、「顧客貢献がしたい」という気持ちが強かったからです。施工管理もお客さまのためになる仕事だと思って選んだのですが、先ほどお話しした通り、実際にはあまりやりがいを感じることはできませんでした。
お客さまと直接向き合い、貢献を実感できる仕事がしたい。そう思ったとき、頭に浮かんだのはやはり営業職でした。「本当にしたいこと」がはっきりとわかったような気がして、そこから転職活動を始めました。
―インサイドセールスのなかでも、どんな条件で企業を選んでいましたか?
フィールドセールスのようにお客さまとの商談やクロージングまで担う経験がなかったので、まずはアポイントを取ることから始められるインサイドセールスであれば、イメージがつきやすいと考えました。
とはいっても最初からインサイドセールスのみに絞っていたわけではなく、SaaS営業という括りで探すなかで、分業型の組織であれば自分にできるのはインサイドセールスの部分だろうと考え、たどり着いた形です。今の時代の最先端の領域という点に惹かれた部分も多少はありましたが、それよりも、自分の経験を活かして無理なくキャリアを積める領域を選んだ、というほうが近いかもしれません。
9Eキャリアのサポートと、入社の決め手
―転職活動の際に苦労した点や、印象に残っているエピソードはありますか?
転職活動を始めた当初は、大手の転職エージェントも並行して利用していました。ただ、自分が本当にやりたい仕事を提案してもらえるというよりは、とにかくエントリーさせてどこかに就職させる、といった対応に感じてしまい、なかなか良い出会いがありませんでした。
求人を紹介されても、なぜその会社なのか、どういった部分が自分に合っているのかがしっくりこないまま、選考だけがどんどん進んでいくような感覚があって、正直このまま活動を続けていいのか不安になった時期もあります。そこでネットで調べるなかで、“SaaS企業に強いエージェント”として9Eキャリアを見つけ、ご連絡させていただきました。
―9Eキャリアのサポートを受けて特に助かったことや、印象的なエピソードはありますか?
一番印象的だったのは、担当していただいた荒川さんとの面談が、大手エージェントとの面談とはまったく異なることでした。大手だと「なぜインサイドセールスをしたいのか」というところまではあまり深掘りしてもらえなかったのですが、荒川さんは幼少期の経験まで遡って聞いてくるくらい、とにかく質問が深くて。
「なるほど、こういう仕事がしたいのは、こんな経験があるからなんですね」といった感じで、自分自身でも気づいていなかった軸の言語化をお手伝いしてくれました。おかげで自分のやりたいことは顧客貢献に直結しているのだと腹落ちできましたし、その後の面接でも軸がぶれることなく話せるようになりました。
―B社に入社を決めた理由を教えてください。
はい。何社か選考を受けたのですが、多くの会社がオンライン面談だったなかで、B社だけがオフラインでの面談を実施してくれました。会社に伺った際にも社員のみなさんがとにかく明るく仕事をしていて、そんな様子も入社の決め手になりました。
もともとトップダウン型の組織はあまり得意ではなく、風通しの良いフラットな環境を求めていたので、まだベンチャーらしさが残るB社の雰囲気は自分に合うと感じたんです。
―面接や会社説明を受けたとき、そして実際に入社されてから、特に印象に残っていることはありましたか?
そうですね。先ほども少し話しましたが、オンライン面談が主流のなか、わざわざ直接会おうとしてくれることに、求職者のことを本当に見極めたい、知りたいという姿勢を感じました。
B社のホームページには、挑戦を後押しするようなメッセージがはっきりと打ち出されているのですが、実際に入社してみても、どんどん上を目指してほしいという前向きな空気として自然に感じられています。
まだ若い会社でほとんどのメンバーが中途入社なのですが、周りには元保育士など全く異なる業界出身の方も活躍しています。私が感じるB社の社員の共通点は、うまくいかないことがあっても落ち込まず、とにかく明るく前を向いているということ。そんな空気に触れたとき、自分もこの環境で頑張ってみたいと感じたんです。
入社後の仕事内容について
―業務内容や1日の流れを教えてください。
現在は週1回の出社以外、ほぼ在宅勤務です。午前も午後も架電業務が中心にはなりますが、やみくもに電話をかけるのではなく、チーム内でしっかり戦略を立てながら、どうすれば成果につながるかを日々話し合って業務を進めています。
―業務に慣れるまで、どのような苦労がありましたか?
これまでの営業経験がプッシュ型の訪問販売だったこともあり、インサイドセールスではプッシュだけでは成果が上がらないという点に最初は苦労しました。大切なのは「お客さまの潜在的なニーズ」をつかむこと。頭ではわかっていても、実践するのはやっぱり難しいんです。
困ったときはリーダーに相談しながら、フィードバックを地道にもらい改善を重ねていきました。成果を出したいという気持ちだけは強かったので、前向きに取り組み、少しずつできるようになっていったという感覚です。
―入社前のインサイドセールスへのイメージと、実際のギャップはありましたか?
正直、ギャップはありました。当初は「数打ちゃ当たる」というイメージで、とにかくたくさん電話をかける仕事だと思っていたのですが、実際にはお客さまとの関係を育てるといった側面が大きい仕事でした。
1回の電話で完結するものではなく、何度もやり取りを重ねてお客さまとの関係を構築し、適切なタイミングで商談に持ち込みます。想像していた以上に、奥が深い仕事です。
―未経験で入社されてから、仕事を覚えるまではどのような流れでしたか?
私の職種は支援先の企業のもとで実務にあたる形なので、支援先の企業で1ヶ月ほどかけて製品知識などを学ばせてもらいました。そこでの研修を通じて、業務に必要な知識を身につけていきました。自社プロダクトを持つ他のSaaS企業とは少し違うかもしれませんが、支援先の一員として現場に入り込み、実際に教えてもらいながら覚えていく、という流れです。
転職後の満足度と成長の実感
―やりがいを感じるのはどんなときですか?
営業という仕事柄、断られることの方が圧倒的に多いのですが、お客さま自身も気づいていないような潜在的なニーズをキャッチできたときは、小さくても顧客貢献の一端を担えた実感があり、そんなときにやりがいを感じます。電話越しでお客さまの顔を見たことがなくても、この人の役に立てたという感覚は確かに持てる仕事です。
実際に、自分がアポイントを獲得した案件が受注に至り、後日お客さまからお礼のメールをいただいたこともありました。自分が最初の入り口になって生まれた商談がきちんと形になり、お客さまにも感謝していただけたことが素直にうれしく、それまでの苦労が報われる瞬間でした。
―入社してから成長できたと感じるスキルや経験はありますか?
入社してから半年間は、先輩社員に頼りながら教えてもらう立場でした。ですが半年を過ぎたころにサブリーダー、その後リーダーというポジションを任せてもらえるようになり、教わる側から教える側へと立場が変わったことは大きな成長だと感じています。今では後輩の育成や、マネジメントも担当しています。
―未経験からの転職では、どんな人がインサイドセールスに向いていると思いますか?
そうですね。明るく前向きであることに加えて、ときには相手の考えとは異なる提案もしっかりとできる方が向いていると思います。
営業というと、お客さまに対してどうしても遠慮がちに、へこへこしてしまうようなイメージがあるかもしれません。ですが、本当にお客さまのことを考えているのであれば、ときにははっきりとした言葉で「そちらではなく、こちらの方がいいと思います」と伝えられるマインドも必要です。そうした場面で言うべきことを言えるかどうかが、本当の意味でお客さまに貢献するということなのだと考えています。
今後のキャリア展望と求職者へメッセージ
―今後のキャリアにおいて、挑戦していきたいことは何ですか?
今後はお客さまとの商談やクロージングも含めて、インサイド・フィールドという枠を超え、営業としてのスキルを磨いていきたいです。具体的なポジションはまだ決まっていませんが、ゆくゆくは「自分は一人前の営業マンだ」と胸を張って言えるような存在になっていきたいですね。
お客さまの課題を捉えて「これを導入すれば必ず役に立つ」と考えて提案しても、最初は半信半疑で受け入れていただけないことも少なくありません。それでも熱意が伝わってご理解いただき、実際に導入した結果「良くなったよ!」と言っていただけたとき、それまでの苦労がすべて報われる感覚があるんです。そんな瞬間を、これからもっと積み上げていきたいと思っています。
―未経験からインサイドセールスへの転職を考えている方へ、メッセージをお願いします。
未経験の方には、インサイドセールスという仕事のイメージがいまいち湧かないかもしれません。自分自身も、転職前はインサイドセールスと言われても具体的に何をする仕事なのか分かっていませんでした。ただ、考えているだけでは、おそらく前には進みません。未経験だからといってできないということは決してないので、勇気を持って一歩踏み出してみてほしいです。
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